先週の金曜日(2/26)にエリエス主催のセミナーに参加してきました。
タイトルは
『課長の教科書』酒井穣氏×土井英司が
スペシャルコラボレーション!
「最強」リーダー育成講座
~今、もっとも身につけるべき11の成長戦略~
です。
参加動機は、
・土井さんが語る「リーダー像」を知る
・酒井譲さんの人材育成に関する話を聞く
という2つです。
セミナーに参加して、これ以上の収穫を得る事ができました。
セミナーの内容自体はオフレコですので、私の感想を簡単に書きます。
(みづらくてすみません。。。)
■リーダー人材の考え方
リーダーとしてビジネスを行うには、「広い視野」が必要。
広い視野をもつためには、知識/経験ともにそれなりの量を蓄える必要がある。
知識を蓄えるためには、簡単に読める本ばかり本でいてはいけない。
自分の仕事をする上では、どのような書籍が必要な知識になるかを
考える必要あり。
もちろん、それをもとに実際のビジネスからのフィードバックを受け、評価する。
■戦略思考
「戦略」の有無をきちんと見極められる能力が必要。
IT業界でいえば、クラウドやオフショアの流れの中で、人月というビジネスモデルは
いずれ破綻するだろう。
それに変わる新たなビジネスモデルを作り上げられた企業のみが
生き残る事ができる。
また、個人に関してもキャリアに対する戦略が必要。
漫然と仕事をこなしているだけではダメ。
先々を見据える力が必要になる。
■人材育成
人材育成はマネージャーの問題としてとらえる必要がある。
×「育たない」のは部下の問題
○「育たない」のはマネージャーの問題
「自分をあきらめない」という言葉が印象的だった。
→「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト」にも同様の記載あり
■感想
非常に収穫の多いセミナーでした。
私がいままでもっていた「リーダー像」より、土井さんが語ってくれたものは
マクロな視点を持ち、成長条件もより具体的でした。
酒井譲さんはとても話の上手な方で、思わず聞き入ってしまいました。
人材育成に対する考え方を改める必要があるな〜と
つくづく思いました。
【酒井譲さんの書籍】
はじめての課長の教科書
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-02-13 |
「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)
光文社 2010-01-16 |
■編集後記
やりたいけどやれていない事柄が日々頭を巡っている今日この頃。
ひとつずつ一歩ずつこなしていきます。
コメント