Summer Reading2020(from popeye)

日記
https://amzn.to/3eNO7Yw

自分が読む本は無意識に自分が興味がある分野に偏ってしまうことがあります。
(Amazonで本を買うことが多い人は尚更)
私の場合のそれはビジネス書と技術本です。

インプットが偏ってしまうのもよくないので、本屋さんにいく時はジャンルに関係なく、色々な本を物色するようにしています。

今月号のポパイはSummer Reading2020と題して、本の特集をしています。
全然ジャンルの違う人が、様々な本を紹介してくれています。

折角なので、私が気になった本を紹介します。
全15冊です(ジョーダンの本以外は、全部購入しました)。

1.IQ

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今までほとんど読んだことがないミステリー小説。
この本の存在は知っていた(新聞かテレビで見た気がする)のですが、紹介文を見るとかなり有名な作品なようです。

ロサンゼルスに住む黒人青年アイゼイアは‶IQ〟と呼ばれる探偵だ。ある事情から大金が必要になった彼は腐れ縁の元ギャング、ドッドソンからの口利きで大物ラッパーから仕事を請け負うことに。だがそれは「謎の巨犬を使う殺し屋を探し出せ」という異様なものだった! 奇妙な事件の謎を全力で追うIQ。そんな彼が探偵として生きる契機となった凄絶な過去とは――。新たなる‶シャーロック・ホームズ〟の誕生と活躍を描く、新人賞三冠受賞作!

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2.ロンサム・カウボーイ

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アメリカを舞台にした短編小説連載をまとめたものらしいです。
初版が1975年なので、その頃のアメリカの雰囲気も感じられたらいいなという期待をこめて。(これから読むので、分かりませんが。。。)

夢みたいなカウボーイなんてどこにもいない。でも、自分の心と体で新しい伝説を創りだす男たちはいる。長距離トラックの運転手、巡業歌手、サーカス芸人、ハスラー……。現代アメリカに生きる〈カウボーイ〉たちの日々を描きだした14の連作小説。

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3.深代惇郎の天声人語

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某新聞のコラムを約3年担当した方の書籍。以下の紹介文を見て、購入。

文章が上手くなりたいと思う人は夏休みの宿題にこれを読むといい。

朝日新聞1面のコラム「天声人語」。

この欄を70年代に3年弱執筆、

この短い期間に読む者を魅了し続け

新聞史上最高のコラムニストとも評されながら

急逝した記者がいた。

その名は深代惇郎――。

氏の天声人語から特によいものを編んだ

ベスト版が新装で復活!

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4.ラングザマー: 世界文学でたどる旅

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文学という名前がつく物に無縁できたのですが、ゆっくり読む世界文学とうワードに惹かれました。

国際的な作家であり翻訳家、そして世界文学のしたたかな読み手である著者が、本を読むことによって「ラングザマー(もっとゆっくり)」とした時間の回復を試みる、極上の世界文学ガイド/読書論。本書が著者の単行本としては本邦初訳。

いま、わたしたちを取り巻くこの世界から脱出し、本のなかを流れる時間に身を委ねて、まだ見ぬもうひとつの日常、もうひとつの風景へ――。

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5.青が散る

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これも今まで全く読んだことがない「青春小説」。

燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。

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6.挑戦せずにあきらめることはできない―マイケル・ジョーダンのメッセージ

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なんで今まで買ってなかったのか?という一冊。
在庫がなく、プレミアムがついてしまっているので、これだけネットで買うのは断念。リアル店舗で探します。

世界最高のスポーツマン、マイケル・ジョーダンが、彼を成功に導いた人生の信条を自らの力強い言葉で初めて語る。彼を成功に導いたのは、幾つかのシンプルな原則だ。しかも、これらの原則はスポーツだけでなく、彼のすべての人生の基本でもある。これらの原則を説明しながら、彼はわれわれに目標のたて方と障害の克服方法、恐怖心や懐疑心と立ち向かう方法を、われわれに教えてくれる。さらに、チームワークの重要性、リーダーシップの本質、集中力と自己鍛練の重要性、心の乱れに打ち勝つ方法なども教えてくれる。本書は、マイケル・ジョーダンの個人的信条を書き表した一冊であると同時に、学校、家庭、職場、趣味の世界で目標を達成し、夢をかなえたいと望むすべての人に向けた力強いメッセージである。

7.落語家論

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落語家の本を読んだことはないので、気になった一冊。

ホントにいいのかなあ、本なんかにしちまって。これは今さかのぼる二十年以上前に、頬輝かせて噺家になったばかりの諸君へ向けて書いたものです。師匠の姿に学んだこと、修業のいろは、楽屋の風習のすばらしさ、人との出会い、筋を通すということ、旅、酒、言葉、歳…こんなに正直に書いてしまったことを恥ずかしく思いつつ、これはあの頃の私の心意気でもあります。

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8.PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989

https://amzn.to/2ZQAROq

レコード店の店長の回顧録。これも普段なら絶対にアンテナに引っかからない分野。

日本のロックの貴重な証言者にして

豊富な知識で数々の名盤を紹介してきた

ポップスの水先案内人によるマジカルな音楽体験記

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9.こころ

こころ
明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1914(大正3)年]。「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」の3部からなる晩年の傑作。親友Kを裏切って好きな女性と結婚した罪を負う先生の行く末には絶望と死しかない。「こ...

有名な夏目漱石の著作。未読だったので、これを気に購入。Kindle版は0円です。

親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文体で展開した後期三部作の終局をなす秀作である。

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10.21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考

21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考
21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考

サピエンス全史」、「ホモ・デウス」で有名なユヴァル・ハラリの著作。
この両作も未購入だったので、一緒に購入。

『サピエンス全史』で人類の「過去」を、『ホモ・デウス』で人類の「未来」を描き、世界中の読者に衝撃をあたえたユヴァル・ノア・ハラリ。本書『21 Lessons』では、ついに人類の「現在」に焦点をあてる―。テクノロジーや政治をめぐる難題から、この世界における真実、そして人生の意味まで、われわれが直面している21の重要テーマを取り上げ、正解の見えない今の時代に、どのように思考し行動すべきかを問う。いまや全世界からその発言が注目されている、新たなる知の巨人は、ひとりのサピエンスとして何を考え、何を訴えるのか。すべての現代人必読の21章。

11.店長がバカすぎて

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なんとなくタイトルに惹かれた一冊。書店を舞台にした物語だそうです。

「幸せになりたいから働いているんだ」

谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。

現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。

山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、

文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、

日々忙しく働いている。

あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。

そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。

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12.NHK出版 学びのきほん はみだしの人類学: ともに生きる方法

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人類学という学問に触れたことがないので、この本で入門してみたいと思います。

そもそも人類学とは、どんな学問なのか。「わたし」を起点に考える「つながり方」とは何か? 「直線の生き方と曲線の生き方」「共感と共鳴のつながり」……。「違い」を乗りこえて生きやすくなるために。「人類学のきほん」をもとに編み出した、これからの時代にこそ必要な「知の技法」のすすめ。

第1章 「つながり」と「はみだし」

第2章 「わたし」がひらく

第3章 ほんとうの「わたし」とは?

第4章 差異とともに生きる

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13.本の中の世界

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湯川秀樹さんの読書遍歴がみれるらしい一冊。

読者はこの本で湯川博士のくつろいだ姿に接することができる。読者とともに散歩しつつ、読書の思い出を述べ、あるときはエラスムス、アインシュタインにふれて世界観を語り、あるときは荘子、墨子、ドストエフスキーに説き及んで人生を語る。科学的思索をささえる教養の広くゆたかな据野が峰の高さをしのばせる。

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14.リア王

リア王 (岩波文庫 赤 205-1)
頑迷な老王の陥った壮大で残酷な悲劇.新訳

シェイクスピアの有名な作品ですが、今まで全く縁がなかった一冊。

3人の娘の愛情を試そうとした老王リアは,末娘コーディーリアの真心を信じず,不実な長女と次女の甘言を軽信して裏切られる.狂乱の姿で世を呪い,あらしの荒野をさまようリア-疲れはてた父と娘の美しい再会と悲惨な結末.古代ブリテン史に材をとった,シェイクスピアの作品中最も壮大・残酷なこの悲劇を,意欲的な新訳で.

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15.マルコムX自伝

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マルコムXの自伝。

マルコムX自身が「ルーツ」の著者アレックス・ヘイリィに死を予感する中で語り綴られた異色の自伝。

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