久々の読書記録です。5月〜7月の期間で14冊読了しました。
今年も残り5ヶ月になりました。読みたい本がどんどん積ん読されていきます。
やっぱり週2〜3冊くらい読めるようにしていきたいですね。
【天才】
天才 石原 慎太郎 幻冬舎 2016-01-22 |
石原さんの本は初めて読んだのですが、非常に面白かったです。
田中角栄さんの本は最近たくさん出ていますが、他の本も読んでみたくなりました。
本人ではないのに、一人称でここまでリアルに文章にするなんてすごいです。
【言ってはいけない 残酷すぎる真実】
言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書) 橘 玲 新潮社 2016-04-15 |
橘さんの本はどれを読んでも面白です。
帯にあるように本書は「不愉快な現実」が満載な一冊です。
特に教育と遺伝の関係などは教育を生業としている方には「不都合な真実」なのかと。
【未来予測の超プロが教える本質を見極める勉強法】
未来予測の超プロが教える本質を見極める勉強法 中原圭介 サンマーク出版 2014-11-05 |
短期的な視点ではなく、長期的な視点で幅広い勉強が必要ということを
わからせてくれる一冊でした。
本書内に記載されている古典リストは徐々に読んでいきたいです。
【「決め方」の経済学―――「みんなの意見のまとめ方」を科学する】
「決め方」の経済学―――「みんなの意見のまとめ方」を科学する 坂井 豊貴 ダイヤモンド社 2016-07-01 |
「多数決は本当に平等なのか」という命題からスタートし、
平等な決め方に関する考察をしている一冊。個人的にはとても面白かったです。
【自分の時間】
自分の時間 (単行本) アーノルド ベネット Arnold Bennett 三笠書房 2016-05-11 |
時間の捉え方を見直すことができる一冊。
【ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか】
ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか ピーター・ティール ブレイク・マスターズ 関 美和 NHK出版 2014-09-27 |
【最速の仕事術はプログラマーが知っている】
最速の仕事術はプログラマーが知っている 清水 亮 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2015-07-24 |
無駄を嫌うプログラマーはどんな効率化をしているのか。
自分自身もプログラマー出身なので、「わかる、わかる」といった内容が多かったです。
【アドラーに学ぶ部下育成の心理学】
アドラーに学ぶ部下育成の心理学 小倉 広 日経BP社 2014-08-12 |
育成が苦手な私としては耳の痛い内容が満載な一冊でした。
昨今のアドラーブームの実用的な書籍です。
【一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すイメージ戦略~】
一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すイメージ戦略~ 中井 信之 俣野 成敏 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2015-03-13 |
見た目だけでなく、見た目にこだわることが他にもいい影響がある、という内容。
同じくらい仕事ができる人ならやっぱり見た目が清潔な人がいいですよね。
【外資系コンサルのリサーチ技法: 事象を観察し本質を見抜くスキル】
外資系コンサルのリサーチ技法: 事象を観察し本質を見抜くスキル 宮尾 大志 アクセンチュア製造流通本部一般消費財業界グループ 東洋経済新報社 2015-10-02 |
情報の探し方/つくり方/まとめ方について書かれた一冊。
公共情報やソーシャル情報などの活用方法が書かれていて、調査➡レポートという仕事をしている人にはお勧め。
本書はアクセンチュアの人が書いたものであるため、企業向けの提案や業界/会社調査の事例などが乗っています。
システム開発の現場でのデータ分析や調査毎のアプローチにも応用できそう。
【「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書】
「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書 (PHPビジネス新書) 小宮 一慶 PHP研究所 2015-06-19 |
経営指標の実践的な見方の入門書です。
身近なニュースが例に上がられていて、新聞の見方が変わりそうです。
【影響力の心理~The Power Games~】
影響力の心理~The Power Games~ ヘンリック・フェキセウス 樋口 武志 大和書房 2016-02-18 |
心理学の効果的な使い方が学べます。
対人コミュニケーションに悩んでいる方にお勧めです。
【ハーバード流交渉術】
ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫) ロジャー フィッシャー ウィリアム ユーリー 金山 宣夫 三笠書房 1989-12-19 |
PTOに応じた効果的な交渉方法が学べる一冊。
自分の利益優先でなく、お互いの合意をベースにした交渉術です。
【知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ】
知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫) 苅谷 剛彦 講談社 2002-05-20 |
「自分で考える」ために多角的に物事を見る必要があります。
そのためには、物事を正しく「批判的に」捉えることが重要。
ただ単に批判するだけでなく、「なぜ?」をキチンと自分の中で整理し、自分の言葉で
語ることの重要性が語られている一冊です。
【2016年読了推移】
年初の計画からは大分落ちてますね。
読書する時間を確保できるように時間の使い方を見直す必要ありです。。。
7月:4冊
6月:4冊
5月:6冊
4月:4冊
3月:8冊
2月:7冊
1月:11冊
合計:44冊
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