先週の金曜日に、
に参加してきました。
いつも参加している「最強の自分マーケティング」も
第2章ということでより実践的な内容になっていました。
セミナーの特別講師は、タイトルにもなっている
『スタバでは、グランデを買え!』の著者である吉本佳生さん。
スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 吉本 佳生 ダイヤモンド社 2007-09-14 |
詳細なことはあまり書けないのですが、特に「これは!」と思ったものを取り上げます。
■前提を疑う
情報化社会になり様々な媒体から情報を得ることができます。
受取った情報をそのまま受け入れてしまってもいいのですが、
それでは情報を発信する側に操作されしまう可能性があります。
情報を正しく認識するには、『データを読む』ことが重要です。
データを読むことで、情報を「自分で判断」することができます。
データを見て把握するためには、回数をこなすしかありません。
習慣化することが上達の一番の近道です。
毎日の新聞などでも様々なデータが載っているので、
それを見ることから始めるのがいいかもしれません。
■自己認識が重要
キャリアを考える上で、自己認識というキーワードが重要になります。
自分は何が得意で、何ができないのか?
それを自分自身で把握していなければ、キャリア形成に支障をきたします。
私はこれができていないと、つくづく感じました。
漫然と仕事をこなしていてはダメだということですね。
■感想
経済学という分野は自分は特に疎く、知らないことも多いのですが、
吉本さんの話は身近な内容が多くとてもわかりやすかったです。
経済学に関する書籍は
東大生が書いたやさしい経済の教科書 東京大学赤門Economist インデックスコミュニケーションズ 2005-01 |
がわかりやすかったです。
■編集後記
今年も12分の1が終わってしまいました。
早いものです。
コメント