自分の思考を書き出す方法
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人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考 Tony Buzan 田中 孝顕 きこ書房 2000-04 |
人から聞いた話を一言一句漏らさずノートに書いても
なかなか覚えられない。
セミナーや研修などで講師が話している内容を書き留めても
あとから見直したときに何が書いてあるのかわからない。
そんな経験を私はいままでたくさんしてきた。
ノートと睨めっこをして、「これって何だっけ？？」と
他の人に聞く。これはノートをとる意味がまるでない行為の
ひとつだと私は思う。
本書はこのブログでも書いているマインドマップの原点の本です。
トニーブサンが考案したマインドマップという記述法は
ある事柄の項目間の関連や、グルーピング、強弱などがハッキリ
わかることが特徴で、あとから見直したときにわかりやすい。
マインドマップは仕事でも使える（というか実際に使っている）。
例えば、WBSやTODOリストをまとめたり、議事録（自分用）を
作るときなどに役立つ。
マインドマップは最近様々な分野で取り上げられており、
これからますます注目されていくでしょう。
ノートをキチンととっているのに、「脳率」が悪いと
自覚している人にお勧め。
☆放射思考
☆脳はバイオコンピュータ
☆脳の使い分け
お薦め度：★★★★★＋原点
マインドマップ
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