読書による経験を蓄積する
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マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ 松山 真之助 ダイヤモンド社 2005-01 |
このblogを作るきっかけになった本。
いままで、本を読んでもなかなか頭に残らず、いい本にであっても
「あ~為になった」と思って終わり。少したって人に勧めようとしても
内容を思い出せない。
そんな私に記憶に残る読書法を与えてくれた一冊。
そもそもマインドマップとは何か?
マインドマップとは思考ツールのひとつであり、物事のコンセプトを
体系的・構造的にまとめる手助けをするものである。
そんなマインドマップを読書に応用しよう!という考え方をこの本は示している。
本とは著者の経験を疑似体験できる。それを如何に自分のものにするかでその本を読んだ価値が決まると私は思う。さらに、その疑似体験の中で、思った疑問や共感を何かにまとめておくことでさらに記憶に残る読書ができるだろう。
「いっぱい本を読んだが、ほとんど覚えてないものが多い」という方にお勧め。
■この本から得た本
『考える技術』 大前研一著
『企画力』 田坂広志著
『考具』 加藤昌治著
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