超!自分マネジメント整理術 石田淳著


行動管理から時間を捻出 


超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法 超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法
石田 淳

インデックス・コミュニケーションズ 2008-08-25
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2009年最初に紹介する本は、行動科学マネジメント

お馴染みの石田淳さんの書籍です。

ビジネスパーソンは常に時間の使い方に悩まされます。

やること、やりたいことは沢山あるのにそれをこなす時間は限られている。

そんな悩みをもっている方は非常に多いと思います。

ビジネス書でも最近は時間管理に『整理』というキーワードが

ついたものが多くなってきています。

本書は、自分の行動をキチンとマネジメントすることで、

行動を分解し、無駄をなくすテクニックが書かれています。

年初に自分の行動を見直したい方にお勧めです。

■行動科学

 行動科学マネジメントとは『再現性』に着目した科学です。

 つまり、「だれが、いつ、どこで」行っても同じ結果が

 得ることができるようにするための科学です。

 《行動原理》

  行動の原理とは、以下の3つに分類されます。

  ・先行条件

  ・行動

  ・結果

  ⇒この要素はとても単純に見えますが、

   普段自分が行動するときに意識してるかと

   聞かれてると、していません。。。

 《自分マネジメント整理術》

  行動科学を利用した整理術は、

   ・ピンポイント行動を見つける

   ・ビジュアル化

   ・測定

   ・強化

  というプロセスで行います。

  ⇒個人的に一番重要だと思うのは、測定です。

   測定の後に分析があり、その分析結果を

   再度見直すことが強化に繋がると考えています。

  このプロセスを経ることでの結果は時間の捻出です。

  不要な行動を減らすことで、それに費やしてきた時間を

  なくすことができ、捻出した時間を再度重要な行動に

  割り当てることができます。

  このような『正のスパイラル』を構築することで、

  重要な行動を起こしやすくなるのでしょう。

■仕事の中身の整理

 すべてのタスクに100%の力を入れてしまっては、

 時間も気力も足りなくなってしまいます。

 タスクを構成している要素を、

 「重要なタスク」「不要なタスク」に分解し、

 それぞれに対して、時間配分を決めます。

 《具体性の原則》

  行動を起こし、その結果を把握するために、

  「言語化」は欠かせません。

  「言語化」するためには、

   Measured:計測できる

   Observable:観察できる

   Reliable:信頼できる

   Specific:明確化されている

  の4つの条件をみたす必要があります。

  この条件を意識して行動を定義づけすることで、

  行動を可視化し、第3者が見てもわかる形になります。

  ⇒この原則は、自分以外の人にお願いするときにも

   適用可能です。誰かに行動を起こして欲しいときは、

   この原則に沿った形でお願いすることで自分の

   期待と行動の結果のブレをなくすることができます

 《ピンポイント行動》

  仕事を分解すると必ず結果に直結する行動があります。

  それが『ピンポイント行動』です。

  ピンポイント行動は、行動の測定⇒分析という

  プロセスを繰返し行うことで見つけることができます。

■頭の中身の整理

 今は、個人に日々様々な情報が流れてきます。

 ※関連記事:『インフォコモンズ』

 このような状況の中で如何に自分の頭の中を

 整理するのか、というのは重要なポイントです。

 頭の中を整理するためには、どのような方法が有用なのか、

 本書で私が重要だと感じたのは、『目的意識』です。

 《目的意識》

  書籍やWebなどから様々な情報が得られますが、

  すべてInputしようと思っても無理なのです。

  そこで、重要になってくるのが『目的意識』です。

  自分に必要な情報の基準が明確になっていないと、

  すべての情報が有用に思えてきます。

  情報の振り分けには、基準が必要なのです。

  この基準は『目的意識』から生まれてきます。

  自分に必要な情報の基準を持つことが整理につながります。

■感想

 自分の効率性を見直すのに、適切な書籍です。

 ただ、行動を通じて捻出した時間をどう使うかを

 考えておかないと、せっかくの効率化も意味がありません。

 石田さんも本書の中で

  「その時間をどう使うかはあなた次第」

 と、捻出した時間を無駄にしないようにと提言しています。

 自分が実現したいゴールを始めに

 明確にすることが無駄な時間を減らす鍵になると

 痛感しました。

 『行動管理』という2009年の個人目標を達成するためにも

 本書の内容を実践していきます!

■編集後記

 メディアマーカー始めました。

 長谷川佳之@読書による経験価値の記録

 徐々に最新化していきます。

■マインドマップ create by jude-think

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マインドマップ的読書感想文さん

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そろそろ本気で継続力をモノにする! 大橋 悦夫 著
 


2 Comments

  • 長谷川さん、こんばんは。
    ご紹介ありがとうございます。
    この本、私が読んだのは結構前だったのですが、今改めて
    記事を拝読して、実践できていないな、と反省(汗)。
    今年もよろしくお願いします。

  • smoothさん、こんばんは!
    コメントありがとうございます。
    2009年が始まり、そろそろ10日になりますが、
    私もまだまだ実践が足りないな~と
    感じることが多い日々を過ごしています。
    この本に書いてある内容を徐々にででも
    実践に移していこうと思っています。
    今年も宜しくお願いします。

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