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2006年08月25日

メール道 久米信行著

Given&Given&Givenの精神



メール道メール道
久米 信行

NTT出版 2004-05-17
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ブログ道で紹介した久米さんの書籍。

メールでコミュニケーションをとるのが最近では当たり前に
なりました。PCでのメールはもちろん、携帯電話の大普及により
いつでもどこでもメールを書いたり、見たりすることが
可能になりました。

友達とのメール(特に携帯)などでは絵文字や顔文字などを
使って、メールという無機質なものに感情を入れようとします。
しかし、ビジネスでやりとりをするメールではそのようなことは
できません。

本書では、メールにいかに「心」を込めるか。
メールを通じての「縁」を築くためにはどうすればよいのか。
ということが、心得・準備・実践という段階を踏んで説明があります。

   

「心得」
メールに「本気」を込めるにはどうすればよいのか?
どうすれば、読まずに捨てられるメールにならないのか?
ということが書かれています。
情報伝達力の公式」は必見です。

「準備」
自分を認識してもらうための準備が書かれています。
電子署名の大切さなどは改めて認識しました。

「実践」
タイトル・本文でどのように書けば言いたいことが
伝わるのか。ということのテクニックが書かれています。

前回のブログ道でもそうでしたが、久米さんの本では、
心得」を大事にしています。
小手先のテクニックを必死に磨くよりも、メールでもブログでも
まずは心得をもって望むことが大事だということが、
この2冊を読んでよくわかりました。


☆ うれしいメールを送ろう
☆ 「本気度」
☆ 相互理解の道

お薦め度:★★★★★+無機質なものに心を込める


マインドマップ
メール道

つぶやき
この本は、社会人になってすぐの人よりも、
数年経験している人の方が納得の内容かもしれません。

すべてのビジネスマンにお勧めです。

2006年08月20日

すごい!自己啓発 岡崎太郎著

自分は育てるもの



すごい!自己啓発---「夢」をバージョンアップしろ!すごい!自己啓発---「夢」をバージョンアップしろ!
岡崎 太郎

河出書房新社 2005-09-14
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自己啓発というのはなぜするのでしょう?

それは人それぞれ「不安」をもっているから。
お金に関する不安、雇用に関する不安などその内容は
様々ですし、具体的に見えている不安とまだ見えない
漠然とした不安(年金など)があります。

もし、これらの不安がすべてクリアになったらどうでしょう。
自分が何年後にどのような状態になっていればいいのか
わかりますね。そして、その状態になるには今何をすればいいのかも
わかります。

本書では、上記のように「不安」から自分をどのように
「育てる」のか?そしてそれはどのように行うのかというのが
フィクションも交えながら書かれています。

   

自己啓発は闇雲に行っても効果は薄いものです。
まずは、自分を知ること。
どんな能力があって、何が足りないのかという「棚卸し作業」。
その後、思考をストレッチしていき、自分がやりたいもの
を基準に能力の「選択」をしていきます。
「時間がない」などの言い訳は自分にしているもので、
まったく無駄な行為です。
「言い訳する前にやれ!」
今の私に一番コタエルフレーズです。

漠然とした不安に、どうして良いかわからない人にお勧め。


☆ 比較は思い込み
☆ 言い訳は捨てる
☆ 自信を育てる

お薦め度:★★★★☆+自分の育て方


マインドマップ

自己啓発


つぶやき
このブログを始めてから、読んだ本がようやく50冊超えました。
ここまですごく時間がかかってしまいました。
読みたい本は沢山あるので、これからはもっとペースアップして、
経験価値のインストールを進めて行きたいです。

2006年08月13日

マインド・マップ活用術 トニー・ブサン著

5感+α



コミュニケーションに奇跡を起こす マインドマップ活用術コミュニケーションに奇跡を起こす マインドマップ活用術
トニー・ブザン 田中 孝顕

きこ書房 2005-04-20
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この本はタイトルに「マインド・マップ」とついていますが、
マインドマップの本ではありません。
「コミュニケーション」を鍛えるために、マインドマップを
どのように活用すればよいかを紹介している本です。

   

コミュニケーション力が高い人はどういう人でしょう?
1.知識が豊富でどんな人と議論しても負かしてしまう人
2.初めて接する人でもすぐに仲良くなってしまう人
3.話はうまくないけど、どんな話でも真剣に聞いてくれる人

3つの中でコミュニケーションに長けている人は2,3の人。
1の人はコミュニケーション力は高くないです。
本書では「コミュニケーション力」を
「話す力」と「聞く力」の掛け合わせ
と定義しています。

どちらに偏っていても他人と正しい(楽しい)意思疎通は
できません。
例えば、
話す力に長けていて、聞く力に乏しい人は「ディベート」を
好む傾向があり、相手に「好印象」を残す可能性は低い。

本書では、右脳+左脳+五感でコミュニケーションを行うための
ポイントを事例を交えて解説しています。
途中にコミュニケーション力テストもあり、自分の今の力が
わかります。
ちなみに、私は26/45で「標準以上」だそうです(ホントかな??)。

本書の中で一番印象に残ったのが
「空手と合気道の違い」
という内容。
空手は相手が殴りかかってきたら、それをブロックして
殴り返す。しかし、合気道は相手が殴りかかってきても、
ほんの少し脇に移動してパンチを避け、バランスを保つ。
合気道型コミュニケーションの方がずっと効率がよく、
調和が取れている。

私もこれを心がけていこう!


☆ IQ<EQ
☆ 自分を知ろう!
☆ 広い観察力

お薦め度:★★★★☆+テクニック


マインドマップ
MM活用術


つぶやき
コミュニケーションにおいて、私が身につけたいのは、
・聞く力
・比喩力
の2つ。
どちらも今の自分には足りない。
意識して地道に身につけたい!

2006年08月06日

マッキンゼーITの本質 横浜信一/萩平和巳/金平直人/大隈健史/琴坂将広

ITを導入する意義とは?



マッキンゼー ITの本質 情報システムを活かした「業務改革」で利益を創出するマッキンゼー ITの本質 情報システムを活かした「業務改革」で利益を創出する
横浜 信一 萩平 和巳 金平 直人

ダイヤモンド社 2005-03-04
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「ITを導入するとどうなるのか?」
本来ならば必ず考えなければならないことを考えずに
「きっといいことがあるんだ!」という安易な思い込みで
導入を推進してしまった。それが1990年代後半に起きた
いわゆる「ITバブル」。「IT」が「経営における銀の弾(※)」
として扱われていた時代でした。
※銀の弾とは狼人間を一撃で倒せるということから、
 あらゆる分野で比喩的に使われている。

   

この現象はアメリカから始まり日本でも起こりました。
CRM、ERPといった顧客管理、業務改善を売り文句とした
パッケージが次々と導入され、企業は情報に過剰投資を
行っていきました。

「ITバブル」がはじけ企業は「IT」の本当の意義を考える必要が
でてきました。
本書は経営コンサルタントであるマッキンゼーがIT投資を
今後どのようにすればいいのか。
そのポイントをいくつかの観点から述べているものです。

「IT」とは単なるツールであり、大事なのは何を実現するかという
企業戦略である。
「なにがしたいのか?」
これが不明確なまま「IT導入だ!」と声高に叫んでも何も起きないし、
作ったシステムは無目的のまますぐに陳腐化していきます。

企業戦略の企画・推進・運用を正しく行うことがまず先決。
その上でのITが正しい導入方法です。

本書の中で「なるほど」と思ったのは、「次世代CIO」という
章の内容です。
CIO(最高情報責任者)というと情報システム部門のトップという
イメージでしたが、本書ではその役割は事業部門のトップが
担うべきだと述べています。

現状の事業を把握しているのは事業部門。
故に導入するシステムの費用対効果の測定や収支責任は
事業部門が持つべき。

確かに、ITはツールと位置づけたことでこの役割分担は
とうぜんでしょうね。


☆ イノベーション
☆ CIOの責任
☆ レバーが重要

お薦め度:★★★★★+本質


マインドマップ

ITの本質


つぶやき
一週間空いてしまいました。色々忙しくて・・・。
でも、本は読んでるんで、今週中にもう一冊書きます。