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2006年07月23日

仕事力 著者多数

仕事は生き方



仕事力仕事力
朝日新聞広告局

朝日新聞社 2005-06-16
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「なんで今の仕事を選んだの?」
「仕事ってなんだろうね?」
こんな質問に皆さんは答えられるだろうか?
私は微妙です。

この質問の答えは一人ひとり違っているはずです。
それは「価値観」が違うから。

本書は成功者といわれている15人の著名人が「仕事」という
ものについて多いに語ってるものです。

   

経営コンサルタント、アーティスト、歌舞伎役者など分野は
違えどそれぞれ軸になる仕事に対する姿勢、価値観をキチンと
もっていて、「この人はそうやって生きてきたのか~」と
いうのがわかる内容になっています。

大前研一さんの章で書かれている内容に懐かしさを覚えました。
「すべては面白い仕事である」

これは昔上司に言われたことがあります。
その時私はすごく張り合いのないな~と思いながら仕事を
していました。当時の上司に愚痴をこぼしたときに
「どんな仕事でも楽しいことはある。
 それは探さないと見つからないよ。」
といわれました(うる覚えです)。

私は社会人になってもう6年が経ちます。
そろそろ自分の「価値観」「生き方」というものを
真剣に考えねば、と思った一冊です。


☆ 全身スポンジ
☆ 能力の棚卸し

お薦め度:★★★★★+生き方


マインドマップ
仕事力

2006年07月17日

図で考える人は仕事ができる(実践編) 久恒啓一著

図解はこう使え!



図で考える人は仕事ができる 実践編図で考える人は仕事ができる 実践編
久恒 啓一

日本経済新聞社 2003-08-20
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「図解」といえばでお馴染みの久恒さんの本。
本書は、ほぼ一年前に読んだ「図で考える人は仕事ができる」
「実践編」です。

   

図解の重要性を知ってから仕事でよく図を描くようになりました。
長々と文章を羅列するよりははるかにコミュニケーションを
とりやすいですし、自分の考えも整理しやすいです。
マインドマップと組み合わせると相乗効果が高いです。

本書の内容は、自己分析、ビジネス、教育などでの効果的な
図解の使い方を例としてあげています。

例として挙げれていた中で「やってみよう!」と思ったのは、
以下の3つ。
1.「仕事の攻め方」を図解する
 今やっている仕事での自分の役割と仕事内容を図解する。
 図解したものが周りの人がホントにやって欲しいことかを
 考える。もし、マネージャなら部下からみてどんなことを
 してくれたらうれしいか(楽しく仕事ができるか)を
 考えるといいマネージャになれる。

2.自分のキャリアを図解する
 今の自分、そしてこれからの自分を時系列で図解すると
 いまどんなことがやりたくて、どんなことに興味があるかが
 はっきりとする。そして、将来目標を立てやすくなる。

3.会議資料を図解する
 会議の資料というのは文章モノが多い。
 しかし、分厚い文章の資料を渡されても会議中に今全体の
 どの部分を議論してるのかわからなくなることがある。
 図解することで会議参加者で「いま立ってる場所」
 「向かってる方向」を共有する。

図解というのは文章では伝えにくい関連や強弱、
全体像などがわかりやすいため、適用できる場面は
たくさんあります。

本書を読んで、「やっぱ、図解だよな~」って改めて、
感じました。

「図解の使いどころ」がよくわからない人にお勧め。


☆ 表現方法は無限
☆ 体系化と事象把握
☆ まずはキーワードを矢印でつなぐ


お薦め度:★★★★☆+仕事設計


マインドマップ
図で考える(実践編)

2006年07月11日

非常識会計学! 石井和人・山田真哉著

会計って実は簡単!?



非常識会計学!―世界一シンプルな会計理論非常識会計学!―世界一シンプルな会計理論
石井 和人 山田 真哉

中央経済社 2005-05
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「会計学」と聞くと、結構な人が身構えてしまうだろう。
私もそんな中の一人です。

   

会社員として、自分の会社の現状や他社と比較するのに
客観的な指標として財務諸表があります。
でも、財務諸表っていざ見てみると「借方」「貸方」
「資本」「資産」「収益」といったことはわかっても、
「減価償却」とか「引当金」とかは微妙にわからなかったりします。
どうやったら耐用年数や引当金額を定義できるの?とか。

勘定科目として挙げられているのはわかるのですが、
実際どのタイミングでこれらが計上されて、実際の会計(経理)では
どのように処理されているのか?という内容は簿記の勉強を
していてもあまり見えてきませんでした。

本書は、「会計学」という一見難しそう(実際も難しいのですが)な
ものをわかりやすく解説しているものです。
世に出ている分厚い会計学の本と比較するとまさに「非常識」と
いえるものかもしれません。

私が一番「へぇ~」って思ったのは、

肉屋に売るために牛を育てていた場合、
棚卸資産なので大人の牛は「製品」
でも、
農耕具を引かせるために牛を育てていた場合、
固定資産なので大人の牛は「車両運搬具」

という内容。

こういう噛み砕いた例が沢山載ってます。

会計用語に挫折感を覚えている人にお勧め。


☆ 実は簡単!?
☆ 因果関係

お薦め度:★★★★☆+非常識!


マインドマップ
今回はなしで。

つぶやき
私は会計という学問はビジネスマンにとって必須の
知識だと考えています。
「数字が読める」ということは個人にとって大変な
強みであり、私も早く習得したいスキルの一つです。

2006年07月02日

企画心(プランニング・マインド) 阪本啓一著

何事もマインドが重要



企画心(プランニング・マインド)―わかった!ホンモノの企画書の書き方企画心(プランニング・マインド)―わかった!ホンモノの企画書の書き方
阪本 啓一

ビジネス社 2005-10
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企画を生み出すには「企画力」というものが必要。
それは「企画書の書き方」だったり、「内容の新しさ、斬新さ」
だったりする。
しかし、どんなに良くできた企画でも作った人の「おもい」が
伝わってこない企画は良い企画とは言えない。
企画を作る際の絶対条件は「企画心」である。

   

本書はこのようなコンセプトのもと構成されています。

企画を作る流れは以下の3つがあります。
1.準備(うむ)
準備(うむ)とは企画をなぜ立てる必要があるのか?
この企画を立て、実行すると誰がどのようにうれしいのか?
というものを正確に把握し、その問題に対して、自分の
「おもい」をこれでもかっというくらい詰める。

2.実行(する)
企画を実行するには「育てる」「まとめる」「売る」という
ステップがあり、それぞれにはポイントがあり、
それをクリアにすることで適切に実行することができる。
『「Do not リスト」を作る』というのが印象的でした。

3.仕舞(のこす)
企画は作ったら終わりではなく、残すことが大事。
それはクライアントに対しては当然だが、「自分向け」と
いうのが大事である。見直してこれが「代表作」といえるか
どうか、とことん自問自答してみる。

企画を作るときだけでなく、他のどのことをやる際にも
大事だと思えることが沢山詰まった一冊でした。


☆ マインド
☆ 五感に訴える

お薦め度:★★★★★+「おもい」


マインドマップ
企画心

つぶやき
「マインドがあってスキルが活きる」という
本書の最初の部分に書かれている内容がすごく印象的でした。
「SEに必要なマインドとは何か?」ということを
改めて考えました。
私が考えるSEのマインドは
・好奇心
・バランス感覚
の2つです。

このマインドをベースに
「ぶれないエンジニア」を目指して行きたいですね