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2006年06月25日

ブログ道 久米信行著

ブログとは自分を映す鏡


ブログ道ブログ道
久米 信行

NTT出版 2005-12-23
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ブログが普及して、ホームページを作らなくても簡単に情報発信が
できるようになりました。
掲示板ほど匿名性が高くないブログというツールを使うことで
自分の「道」を切り開いていこう!というのが本書の内容です。

   

本書は自分自身の「ブログ道」(=生き方)を見つけるために
ブログをどのように活用し、どのように情報を発信するかということを
「心得」「準備」「実践」という3段階に分けて説明しています。

「心得」
1.書き続ける
 書き続けることで、それを書いたときの自分を見つめなおすことが
 できる。また、発信することで気がついていなかった自分の思いや
 感情などがわかる。

2.避ける話
 ブログを書くということは多数の人がそれを見るということ。
 「儲け話」「暴露話」「企業秘密」などは当然避ける。
 無用な争いごとは避けましょう。

「準備」
1.自分を伝える
 自分はどのような道を歩むんだ。ということを明確にする。
 テーマもそれに沿ったものにし、カテゴリ分けを適切にする。
 「履歴書」でなく一個人としての素顔を見せるため、名刺や
 電子署名を作るといい。

「実践」
1.わかりやすい題名
 題名はわかりやすくする。読んでいただける人に興味をもって
 もらえるように工夫する。
2.本文
 「間」を大事にし、書いて楽しい・読んで美しい話し言葉で書く。

ブログとは単なる電子日記でなく、その時々の自分の姿を残しておく
「履歴書」みたいなものという内容が非常に印象的でした。
私も自分の「ブログ道」について考えてしまう、そんな一冊です。

「ブログを始めたいけど、何を書くか悩むな~」という方にお勧め。


☆ ふりかえり ☆ 自分と向き合う

お薦め度:★★★★☆+自己実現

久米信行氏のブログ


マインドマップ
ブログ道

つぶやき
私もこのブログを書き始めて1年が経ちます。
この1年で私はどんなことに興味をもち、どんな本を読み、
どんなことを感じたのかというのがブログを読み返すことで
知ることができます。
1年前の自分と向き合えるというのはブログを書いてるから
可能なのでしょう。
これからも日々精進していきたいです。

2006年06月18日

30代から始める「頭」のいい勉強術 和田秀樹著

要は使いかた次第


30代から始める「頭」のいい勉強術30代から始める「頭」のいい勉強術
和田 秀樹

三笠書房 2002-03
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学生時代は試験やレポート提出などの目的で勉強をする。
社会人になると始めは覚えなきゃいけないことが沢山あるし、
興味がある分野も沢山ある。だから勉強する。
その勢いが衰えてくるのが30代であり、
30代以降は「大人の勉強」をすることで効果的に学習できる。
それは・・・。というのが本書の趣旨です。

   

「年をとると、頭が悪くなる」
よく聴く言葉です。私も最近はたまに使います。
しかし、脳科学的にはこれは単なる「思い込み」らしいです。
著者は脳科学、認知心理学の専門家だけに説得力のある言葉です。
「脳細胞は減少していっているが、それは使ってない脳細胞で、
脳の贅肉を落としているだけ」

だそうです。

30代というより、社会人になると学生とは生活環境ががらりと
かわるため、勉強の仕方も変えなければなりません。
まず、必要なことは次の3つです。
1.人生を企画する力
2.知的快感を要求する力
3.思い込みを排除する意思

「人生を企画する力」
社会に出てからの勉強は長期戦になります。
そのためにはどのような知識を身に付け、それを自分の人生に
どのように生かすか?という「企画力」が問われます。
この「企画」を行わないと興味があり、勉強しても適切な
アウトプットをすることができません。

「知的快感を要求する力」
とにかく面白いと思うものを追求する。
勿論、1.と矛盾してはだめ。

「思い込みを排除する意思」
スランプに陥ったときに悪い考えを捨てる。
新しいものを学ぶときは「高原現象(※)」はつき物。
※学習の過程における一時的な停滞現象。

以上の3つをベースに限られた時間の中で、効果的に学習していく
「大人の勉強法」ノウハウが本書には書かれています。

ノウハウの中には「生産型読書」というものがありました。
「生産型」とはアウトプットを伴う読書のこと。
知識の蓄積の必要がない読書は「消費型」。
どちらが良い、悪いということではありません。

自分に有益な本の選び方、また合わなかったときの
「損切り」の考え方など。「ほ~」と思うことが結構ありましたが、
私は「貧乏性」なので中々実践は難しそうです。

「もう年かな~」と口にし始めた人にお勧め。


☆ 頭の良し悪しと年齢は関係ない
☆ 記憶の目的

お薦め度:★★★★☆+アウトプットを目的とした勉強


マインドマップ
今回はなし

2006年06月11日

すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる! 大橋禅太郎著

時間資源を効果的に使う


すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
大橋 禅太郎

大和書房 2005-05-18
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会社勤めをしている中で最近は様々な会議に呼ばれることが
多くなりました。そんな中思うことは、会議のやり方というのは
どうにかならないものか?ということです。

どういう時に思うかというと
「この会議で何を決めたいのか?」がわからない
「いつ終わるのか?」がわからない
「会議の途中で悩みモードになってしまう」
という状況になるときです。

   

本書は著者が実際に体験した会議改善のTipsが詰まっています。
ハワード・ゴールドマンというマネジメントコーチから受けた
指導を実際に行った結果、会社がどうかわっていったのか?
その内容がリアルに描かれています。

この本を読む前の私の「良い会議」のイメージは
・時間通りに始まり、終わる
・会議の中で目的のものが決定する
・建設的な意見の交換が行われる
といった漠然としたものでした。

「目的」は誰が決めるのか?
「建設的な意見交換」とは何か?
と聞かれると「ん~~」となってしまいましたが、
本書を読んでそれがクリアになりました。

会議のやり方に疑問を持っている方にお勧め。


☆ 問題⇒解決案⇒問題に立ち向かう
☆ 「どうすれば~か?」

お薦め度:★★★★☆+意味のある会議


マインドマップ
すごい会議

つぶやき
今回のマインドマップはJude/Think!で作りました。
いろいろなアイコンがあるし、操作性もとてもよいです。

2006年06月08日

新たなMindMapツール

最近はMindMapを書くのにFreeMindを使ってました。
なぜならフリーだから。
でも、いろいろと使い勝手が悪い部分もあり、
重宝するというまではいきませんでした。

そんな私に朗報。
チェンジビジョン社から「JUDE/Think!」という
MindMap作成ツールが発売されました。

評価版もあるし値段も手ごろなので、試してみて
いい感じなら購入しようと思ってます。

↓リンク
JUDE/Think!

   

2006年06月04日

採用の超プロが教える できる人できない人 安田佳生

人材あっての会社でしょ


採用の超プロが教えるできる人できない人採用の超プロが教えるできる人できない人
安田 佳生

サンマーク出版 2003-02
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企業が永続していくためには「できる人材」は不可欠。
しかし、黙っているだけでは「できる人材」集まってこないし、
どのように見極めていいかわからない。
本書は採用コンサルタントをしている著者の今までの経験を元に
できる人材を見極める方法、できる人材を採用するには企業側が
どう変わればよいのか、という内容が書かれています。

   

少し前までは学歴社会でいい大学をでれば無条件で待遇の
いい有名な企業に就職できる、という流れでした。
その時代は景気もよく、学歴があってもできない人も普通に
この流れに乗れました。しかし、今は企業側もできない人を採る
余裕もなく、いかにできる人を見極めて、自社にいてもらうかを
考える必要がでてきました。

これは採用する側に見極める能力が必要になったということです。
本書によるできる人の定義(抜粋)は
・1%の才能を持つ人
・自分で仕事を作れる人
・素頭がいい人
です。

「1%の才能を持つ人」というのは、99%努力しても1%才能がなければ
それはできる人ではない、ということです。
厳しい言い方だと私は思いますが、あたってるとも思います。
自分の向き不向きを見極め、1%の才能がある分野に身をおき
99%努力する、ということでしょう。

「自分で仕事を作れる人」は簡単に言うとクリエイティブな人。
自分で仕事を見つけて自分でこなすということ。

「素頭がよい」とは論理的思考とコミュニケーション力を持つ人。
論理的思考がない人は仕事が遅い(スピード×、クオリティ×)。
こんな人はできない人の部類に入る。
コミュニケーション力は「聴く」「話す」がきちんとできる人。

「できる人」という定義には論理的思考とコミュニケーション力の
2つはよく使われますが、どちらが欠けてもダメだと思います。
論理的に考え話さなければ伝えたいことも伝わらないですし、
相手の言いたいこともわからない。

本書の中には社員教育についても書かれています。
「100できる人には、120の仕事を与える」
私はこの定義は当然だと思いますが、本書を読む限り
そう考えてない経営者の方々は結構いらっしゃるみたいです。
社員の100をどのように見極めるかも指導する側の
能力として必須ですね。

採用にかかわる方、管理職の方は必読です。


☆ 見極める力
☆ 企業は人あってのもの

お薦め度:★★★★☆+超プロの視点


マインドマップ
できる人できない人

つぶやき
著者である安田さんがこの間テレビに出ていました。
ある駐車場経営の新卒採用をコンサルタントするという
話でしたが、その企業を担当した人は私よりも若い人でした。
できる人は年齢に関係なくどんどん経験をつんで、
「即戦力」になっていくんだな~と思いました。