ウェブ進化論 梅田望夫著


進化するあちら側の世界


ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
梅田 望夫

筑摩書房 2006-02-07
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この世界で仕事をしている人間として、読んでおかなければ!
とずっと思っていた一冊。
シリコンバレーで活躍する著者がこの10年のウェブで起こった
変化を「進化論」として著したもの。


ウェブの世界はマイクロソフトが95年に発表したWindows95により
劇的な変化を遂げた。
それまでは会社や研究室でしか使われていなかったウェブという
ツールが一般家庭でも簡単に使えるようになった。
その変化からこの10年の間にどのように進化をしたか。
・インフラ(ネットワーク)の整備
・情報発信の容易さ向上(ブログ)
・情報整理企業の登場(Google)
3つ目にあげたGoogleは「世界中の情報を整理しつくす」という
企業コンセプトのもと1998年に創業された。
創業者は当時大学院生まだ30代前半!?
本書は章の一つをGoogleに割くぐらいGoogleのすごさを
伝えている。
Googleを「あちら側」のイノベーション企業とし、Goolgeが
行っているビジネスが如何にすごく、なぜYahoo!やマイクロソフトが
追随できていないのか?
その答えは上記2企業が「こちら側」の企業だから。
「あちら側」、「こちら側」というのはうまい表現だと思った。
私としては直感的でわかりやすい。
また、進化の3大潮流として
・インターネット
・チープ革命
・オープンソース
を挙げている。
オープンソースが拡がったことで新しい活動の形が
できあがった。格段に速いスピードでものができあがっていく。
私はオープンソース開発に携わっていないのでわからないが、
開発に携わっている友人は
「夜、機能追加の要望があがると朝にはテストコードもできてる」
という。企業開発ではありえないスピード。
私もSEとして外の活動にも参加しようかな。


☆ 叡智の集約
☆ Web2.0という進化
お薦め度:★★★★★+あちら側の可能性は無限


マインドマップ

ウェブ進化論


つぶやき
この本を読むまでGoogleという企業のすごさを知らなかった。
今思うと視野が狭かったな~と思う。
今後、Googleのようなお化け企業がどのように進化していくのか?
あちら側に情報が集約されたときSEとして何をしているのか?
考えなきゃいけないことがたくさん増えました。


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