●齋藤孝の速読塾 斎藤 孝著
速読・多読でインプット⇒自分なりのアウトプットの進め
大量のインプットをするために、速読という技術は必要です。
でもただ単に早く読めばいいというものではありません。
本のどの部分がポイントで、どの部分を理解すれば
その本を理解したと言えるのかと判断できる能力が必要です。
速読の技術と多読による効果を本書では計5回の「塾」形式で
記載されています。
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大量のインプットをするために、速読という技術は必要です。
でもただ単に早く読めばいいというものではありません。
本のどの部分がポイントで、どの部分を理解すれば
その本を理解したと言えるのかと判断できる能力が必要です。
速読の技術と多読による効果を本書では計5回の「塾」形式で
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■速読・多読の目標
速読の目標は間違いなく、本を沢山読むことです。
ただし、本を読んだ後にその本をどの程度理解しているかがもっと重要です。
本書では、理解度レベルを以下のように分類しています。
レベルC:ただ読んだだけ。知識として蓄積されていない。
レベルB:本の内容を要約できる。効率的な読み方ができる。
レベルA:本の内容に新たな価値を与えることができる。
オリジナルのアイデアが出せる。
ex) 著者が述べている概念をXXの応用すればYYになる
一方、多読の目標は複合的な視点を得ることです。
ある一定の分野だけとか、自分の興味があるものだけに
読む本の内容が偏ってしまうと価値観も偏ってしまいます。
色々な分野の本、色々な意見の本を読むことで価値観が
凝り固まってしまわないようにすることが重要です。
■読書のスタンス
一冊の本を読んで、何をもって理解したといえるのか?
それはその本の中から著者が本当に言いたい内容が拾えるか
どうかということです。
そのためのテクニックとして、以下の2つが紹介されています。
「二割読書術」
本の中で本当に重要な箇所は2割程度。
その2割を見つけることができれば、その本を理解することができます。
読書にもパレートの法則が成り立つということです。
その2割を見つけるために、
「帯・タイトルからの推測」
「引用ベスト3方式」
「視点移動」
といった方法が紹介されています。
■まとめ
速読というとなんか難しい方法のように思われがちですが、
意識の持ち方をちょっと変える事でそれが実現できそうです。
本ははじめから最後まで、一言一句読むという子供の頃からの
習慣が速読の邪魔をしているのかもしれません。
以前紹介したレバレッジ・リーディングにも多読の大切さが
書いてありましたが、この本はビジネス本限定ではないのと、
齋藤孝さんの独自ロジックがあるのが特徴でした。
弁証法的な内容も書いてあって、↓の本を読み直そうと思いました。
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☆概念のゲット
☆視点移動
☆出会い
お薦め度:★★★★★+視点移動
書評後記
本の紹介はものすごく久しぶりです。
未紹介本や未読本も大分たまっているので、
どんどん消化していきます。
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